コワーキングスペース(物理的なもの)の利用
- 在職時から、コワーキングスペースにお邪魔して、文章書いたり、PC仕事をしていた。
- 私は、一度作業の壺に入れば集中できるが(過集中のときもあるが)、基本、自宅だとなんとなく寝てしまうのである。そんな時、コワーキングスペースに行くと、皆が、何かしら仕事している。人目も適度にあって、ほどよい緊張感。仕事がはかどる。
- 私が行っていたコワーキングスペースは、おいしいコーヒーもお水もあって、至極快適である。
- が、今のコロナ禍での自粛。しかも私の地域は自粛延長になってしまった。
- 私自身は身体的な基礎疾患はないので、おそらく新型コロナにかかっても死なない可能性が高い。しかし、自分がもし不顕性感染していたら、感染源になってしまうかもと思うと、実際には、なかなか行けない。
バーチャルコワーキングとは
- そんな時、コワーキングスペースのメールで、バーチャルコワーキングなるものを知った.
- バーチャルコワーキングとは、”誰でも24時間無料で参加できるオンライン上のコワーキングスペース”だそう。
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バーチャルコワーキングの実際の使用風景
- Remoというサービスで、PC等のカメラを使い、家にいながら、誰かの視線は感じるというほどよい緊張感を作り出す。
- 中に入るとどうなるかというと、↓こういう画面が待っている。
- 個人情報保護の観点から、人物はぼかしてます。
- テーブル状のところに入ると、同じテーブルについている人が見える。
- まずは挨拶「こんにちは」
- その後、画面はOn,マイクはOffにしておく。
- 後は、各自の好きな作業をするだけ。
バーチャルコワーキングを使用するメリット
- 画面を通して、人の気配を感じることで、「おっしゃ、仕事しなきゃ!(勉強しなきゃ)」という気合いがもらえる。
- 打ち合わせなどにも使える。
- PCのカメラ(人によってはUSBカメラを使う人も)を使うが、PC内容自体は見えないので、仕事上の秘密は守られる。
- 知り合いの方がいたりすると、ホッとできる。
- 家だと洗濯物が映ったりするし…という人(私も)も大丈夫。Snap Cameraというアプリを使用することで、自宅背景をごまかせる。
- ただ、皆洗濯物が映っていてもたぶん気にはされない。
- ノーメイク?それも無問題。Snap Cameraでぼかすか、何なら、お面をかぶったような細工もできる。
- ただし、万能な感じのSnap CameraもCPUを結構使うようで、他にいくつも重いソフトを立ち上げている時には使いにくいかもしれない。
注意点
- 必ず、入り口の記事を読んでから入室すること。
- 視線恐怖の方は、かえって作業が進まなくなってしまうかも。または、カメラで監視されいるような不安を覚えてしまう恐れはある。ただ、軽い緊張感を仕事に転化できる方は利用を勧められると思う。
- 私も、物理的なコワーキングスペースよりもなぜか見られている感があって、軽く緊張する。が、そこは作業速度に変換している。
- 私もカメラちゃんと切れているか、なんとなく気になって確認して、自室で着替えたりする。
- やりたい作業の時だけ、カメラOnにしておく。
- カメラOffにしていてもいい席もある。
- この記事も、バーチャルコワーキングスペースを使用しつつ短時間(当社比)で書いてみた。
- 自分以外の人の気配がないこの頃。過集中だったり、逆に眠り猫とならないように、あの手この手を使い、乗り切っていこうと思う。
散歩猫
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